ヒロログ

公開型メモ帳 (=_=)zzz

「Relax In The City / Pick Me Up」リリース期のPerfumeインタビュー記事3本+1 (2015.05.03)

Perfume「Relax In The City / Pick Me Up」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー Power Push
http://natalie.mu/music/pp/perfume09

 

──2コーラス目の「321」という、まるで悪魔のような声は?

のっち はい、私です!

 

──「Relax~」の歌詞に「123」があって、こちらは「321」。そこに中田さんの意図を感じたりしましたか?

あ~ちゃん そういえばそうだなあってくらいでした(笑)。

のっち たぶん、中田さん、全然気にしてないんじゃないかな。

かしゆか 何気なくそうなったんだと思います。「Pick~」では、危機感を煽る感じがほしいからカウントダウンで、「Relax~」では、これから始まるよという感じがほしいからカウントアップなのかなとは思いましたけど。

 

──充実のシングル作品になりました。

完全生産限定盤「Relax Room仕様」箱型パッケージ
かしゆか ひさしぶりのシングルだから、「アルバム!?」ってツッコみたくなるくらいパッケージも凝ってるんですよ(笑)。実は「Cling Cling」のときに、これまでずっとビジュアル面を考えてくれてる関さんが、「おっきいハコの中」という歌詞にちなんで「パッケージをおっきいハコにしよう」というアイデアを出してくれたんですけど、最終的には別の案が採用されたんです。「Relax~」のMVに“ハコのようなおうち”が出てくるので、今回は完全生産限定盤でその思いがかないました。10周年アニバーサリーイヤーにふさわしい気合いの入り方になっています。

 

のっち 今こうやって、自分たちが10周年を迎えられたことが、なんか信じられないようなヘンな感じです。

かしゆか 私は、アクターズスクールの頃を思い出しますね。あの頃は、ここまでの野望を持ってたわけでもなかったから、人生ってわからないなあと(笑)。戻って伝えられるなら、当時の自分に伝えたい。「未来のあなたはこうなってるよ」って。

あ~ちゃん 私はやっぱり、亀戸サンストリートの光景です。

──その昔、ストリートライブをやっていた場所ですね。

あ~ちゃん はい。とにかく「私たちを見てくれる人なんていない」というのが基本だったから、だからこそ、興味のない人がどうやったら足を止めてくれるのかを必死に勉強しました。もちろん、寂しい思いもしました。自分たちで配ったビラが、手渡したと同時に捨てられたり、衣装がずっと同じだから、臭いもすさまじいし、自分たちで洗濯してやりくりしてました。でも逆に、なんでも自分たちでやらせてもらっていたので、そういう意味では、自分たち次第でその時間をいくらでも有効活用できました。そのときのことが、その後のいろいろに役に立ってると思います。海外でライブをするときも、結局、知らない人たちにどうやって興味を持ってもらうか、好きになってもらうかが大事ですしね。

──亀戸サンストリートPerfumeの礎が築かれたんですね。

あ~ちゃん 悲しくて涙、寂しくて涙してたのが、悔しくて涙になり、そして、うれしくて涙になった。それからはずっと、信じられないほど、うれしくて涙、うれしくて涙……。本当に貴重な時間を過ごさせてもらったんだなと。だから、忘れられないですね。

 

のっち 「エッ、ホントに私たちでいいんですか?」と申し訳なくなっちゃうくらいなんですけど、憧れてもらえてるのは本当にうれしいですね。同じく「MUSIC JAPAN」で共演させていただいた女王蜂さんもそう。Perfumeを目指してたらあのカタチになったというのが本当に面白くて、すてきだなあと。

あ~ちゃん そう! ホントに!?って信じられんかった。

のっち でも目標とするものがあって、その結果自分たち独自のカタチになったというのが、一番理想的な憧れ方だと思うんですよ。コピーじゃないですもんね。だから、私たちから自由に盗んでいってほしいなと思います。盗んで、自分たち流に解釈して、もっと新しくて楽しいものをどんどん作っていってほしいなと。

 

──きっと後輩たちは、アドバイスを欲しがってますよ。

かしゆか 今、言えるのは、やっぱり自分たちが楽しいと思うことをするのが大事、ということですね。本当にしたいこと、自分の心が一番動くことをするべきだなと思います。時には、流れ的にこうしなきゃいけないとか、こっちの方が有利だとか、そういう基準で何かを選ぶことがあるかもしれない。もちろん、それが大事なときもあると思うんです。でも、そういうときですら、「それで絶対大丈夫」というふうに自分の心を持っていけないと、選んだことに意味がなくなっちゃう。自分の心がちゃんと楽しんで行動できることを選んで、活動していってほしいなと思います。

 

──10周年イヤーに、何かサプライズはありそうですか?

あ~ちゃん これまでやろうとはしてみたものの、いざやるにはいろいろと越えなきゃいけない課題があって、結局保留になってる、ということが私たちいっぱいあるんです。それを、今年は根強くがんばろうかなと。たった今、そのキャンペーン中です(笑)。

 

──そうですね。海外といえば、3月にはアメリカの大規模フェス「SXSW」にヘッドライナーとして出演を果たしました。

のっち それで思い出したんですけど、昔、初めてサマソニオープニングアクトで出演するというときに、私、ラジオで間違えて「ヘッドライナーとして出ます」と言っちゃったことがあったんです。たぶん「トップバッター」と言おうと思って、最初=頭ということで「ヘッドライナー」って変換されちゃったんだと思うんですけど(笑)。もうそれが恥ずかしくてしょうがなかった。今回は、胸を張って「ヘッドライナーとして出演してきました」と言えるのがうれしいです。

 

保留になってる「なにか」を実現するために頑張っている。

記念の年の企画は決まっている様子ですが、なにか新しいことをやってくれそう。

本人たちが楽しく活動できること、挑戦できることが理想だと思っています。

 

 

 

 

 

 ▼【インタビュー】Perfume、ニューシングル発売&アニバーサリーイヤーに「みなさんと一緒に楽しめるカタチもいろいろと考えてます」 | Perfume | BARKS音楽ニュース
http://www.barks.jp/news/?id=1000115042

 

――「Relax In The City」は耳に優しい印象ですね。

のっち:私もすごく優しい歌だなと思いました。「キミの場所があるよ」とか「ステキを さあ始めよう」とか、自己改革をやわらかくけしかけているような印象がありましたね。激しくガンガンいく曲じゃなくても、聴いてくれる人の意識に作用をもたらすことはできるんだなと、あらためて思いました。

かしゆか:自分がどうとか、こう思ったというんじゃなくて、相手を思っている感じが優しい。相手が幸せだと私も幸せという感じが伝わってきます。最近Perfumeの曲には、そういう包み込むようなものが増えている気がします。

 

――みなさんはシースルーのエレガントな衣装でしたが。

のっち:そうなんです。震えるくらいでした(笑)。草原に降り立った勇者みたいだねって言われました。

 

――なるほど。対照的に「Pick Me Up」は、刺激的なサウンドと、輝かしい未来へ向かうような歌詞が印象的です。「I wanna meke my life」という歌詞にちなんで人生で成し遂げてみたいことを教えていただけますか?

のっち:あの、大それたことじゃなくてもいいですか?

――もちろんです!

のっち:東京タワーを階段で昇ってみたいです。いや、本当は富士山に登って、達成感を味わってみたいんですけど、なかなか実現できそうにないんで、まずは東京タワーで疑似体験したいなと(笑)。

かしゆか:私は、ひとりで海外旅行に行けるようになりたいです。海外の一人旅って不安だけど、それができたら何かが変わりそうだなと。

――おふたりとも何か達成感がほしいということですね。あ~ちゃんはどうでしょう?

あ~ちゃん:成し遂げてみたいこと・・・うーん、けっこう成し遂げてきたかなという気持ちがあるかなぁ。

――それもまたリアルな感覚ですもんね。

あ~ちゃん:願ってたことはちょっと違ったかもしれないけど、ちゃんと自分でも納得できて、認めていただけるようになった。そこからまたたくさんの夢が生まれて、それをさらにかなえるために進み続けている途中だなと。仕事じゃないことでいうと…将来、(ハリセンボンの近藤)春菜ちゃんの子供と自分の子供と、同じ小学校に入れたいなというのはあります(笑)。

――普段から仲良しですもんね。

あ~ちゃん:ただ、それには大きな壁があって、まず春菜ちゃんに結婚してくれる彼を見つけないと(笑)。

 

――思わぬ展開、ありがとうございます! さて、仲良しといえば、Perfumeの3人もそう。今年、メジャーデビュー10周年、結成15年を迎えたわけですが、「相変わらずメンバーのここをリスペクトしている」というとことがあれば教えてください。

かしゆか:のっちは絶対弱音を吐かないんですよ。過酷な状況でもネガティブ発言をしない。すごくリスペクトしてます。あ~ちゃんは、言葉にして人を褒めるところ。それも「スゴい」だけじゃなくて、どういうところがどうスゴいのかをちゃんと伝えるんですよ。それはイコール、「だって褒められるべき人でしょ」と周りに伝えてることでもあるんですよね。褒められた相手は、「ああ、私のこと見てくれてるんだ」とうれしいと思うし。

――絶対そうだと思います。

のっち ゆかちゃんは、物事の本質を見抜く力がスゴい。正しいことを突っ込んで言ってくれますね。あ~ちゃんは、人を巻き込んで行動を起こせる人。

あ~ちゃん:私から見たゆかちゃんのスゴいところは、時間通りなところ。基本的なことかもしれないけど、忙しかったり、何かハプニングが起こると、つい遅れちゃったりするじゃないですか。時間通り、期日どおりをちゃんと守れる人って、意外とこの業界少ないですよね(笑)。(のっちに向かって)それでしょ? あなたが言わなきゃいけないのは。

のっち:ウハハハハ…。ゆかちゃんに「のっちは遅刻しても走らない」って怒られたことがあります。「たしかに~」って思った。

あ~ちゃん:「たしかに~」じゃないよ(笑)。のっちはそんなふうに人をなごます力がありますね。落ち込んでる人の目線に立って、「私もそういうときあるよ」と、余裕を与えてあげることができる。誰かが批判にさらされているとき、大勢の意見に左右されずに、本当はどうなんだろうってその人のこと考えるように心がけてる。すごく優しいです。

 

――そういったお互いの性質から、この15年の間に決まってきた役割分担みたいなものはありますか?

あ~ちゃん:大量にサインを書くときは、のっちがまず書いてくれますね。私とゆかちゃんは真面目なので(笑)、間違ったら迷惑をかけるというプレッシャーで、パッパッと書き進められないんです。のっちはそれに感づいてくれてるのかどうなのか、宛名とかも率先して書いてくれます。

のっち:うん、そうかも。

あ~ちゃん:というのも、のっちはいい意味で適当(笑)。だから助けられてます。

のっち 逆に私は、絶対に失敗しちゃいけないことには手を出さないです(笑)。誰かの誕生日のケーキとかは持たないようにしてる。

あ~ちゃん:たしかに! のっちが持ってるところ見たことない!

かしゆか:そうだね。「大丈夫? 大丈夫?」って行く末をハラハラと見守ることになっちゃう。たしかにそういうことには手を出してないわ。

のっち:(爆笑)。

あ~ちゃん:ああ、自分でわかってるんだ。マジウケしてる(笑)。

 

――まだまだ夢は果てしなく続いていきそうですね。とにもかくにも、アニバーサリーイヤーの展開を楽しみにしてます。

あ~ちゃん:やりたいと思いつつ、クリアすべきことが多くて、まだやれてないことが実はいっぱいあって。それらを、この記念の年になんとか実現させようと、今、絶賛頑張り中です。

かしゆか:みなさんと一緒に楽しめるカタチもいろいろと考えてますので!

のっち:ぜひ楽しみに待っててください!

 

面白いインタビューだった。

記念の年に実現させたいこと?記念の年だから実現できること?

う~ん… 何でしょ。

 

 

 

▼デビュー10周年・Perfume、夢を叶え続けてきた秘訣は?これまでを振り返る<インタビュー> - モデルプレス
http://mdpr.jp/music/detail/1483656

  

― これまで3回ワールドツアーを行ってきていますが、ツアーに備えて必ず準備することがあれば、ぜひ教えてください。

のっち:やっぱり英語ですね。
かしゆか:近づいてくると毎日うなされて、英語を見聞きしようかなという気持ちにはなります。
のっち:英語のラジオや映画を見たりして、会話に慣れておこうかなとか、そろそろ英会話始めなきゃなとか。
あ~ちゃん:思うだけじゃろ?(笑)
かしゆか:意識だけで追い詰められる感じがありますね(笑)。
のっち:身にはついてないけど、度胸はついていく(笑)。
あ~ちゃん:「音楽は国境を越えるけん、なんとかなる」ってだんだん思ってきちゃってる。
のっち:勘違い野郎にならないように気をつけます(笑)。
あ~ちゃん:海外に出る前は、パスポートのありかをちゃんとしておくことも大事。数日前に確認して、これは大事だからと違う場所に動かしたりすると、どこにいったかわからなくなってしまいます(笑)。

 

 

― 夢にも、ファッションにも、自分磨きにも、独自のスタイルが貫かれてますね。さて、アニバーサリー・イヤーはどんな感じになっていきそうですか?

かしゆかPerfumeらしいお祝いの仕方したいなと思って、いろいろと企画を考えてるところです。今までやってないことにもたくさん挑戦していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

企画の大枠は決まっているけど具体的な中身をまだ考えていますってことなのかなぁ↑?

 

 

▼誰か私を連れ出して!児玉裕一監督によるPerfume最新MV「Pick Me Up」!児玉裕一監督、VFXの格内俊輔、プロデューサーの加島貴彦のインタビュー! | white-screen.jp
http://white-screen.jp/?p=54074

 

――1人3役それぞれの役割とあらすじを教えて下さい。
児玉:このMVは、やっぱり全てPerfumeによって表現するべきですからね。全部Perfumeです!

ショーウインドーで飾られてる素敵な服を見ると、自分が着ているところを想像するじゃないですか。自分がマネキンとして中にいて、そこに吸い寄せられるように運命的な出会いを果たす。逆に言うと、他の洋服には一切目がいかなくなるわけですよ。他は真っ黒いマネキン同様で、1対1の関係の世界になるんです。あ~ちゃんにはあ~ちゃんの、かしゆかにはかしゆかの、のっちにはのっちの運命の相手というか商品に出会ってしまう。すると洋服が“Pick me up 私をここから連れ出して”って呼びかけてくる。それで、暗いラビリンスをくぐり抜けてでも、運命の相手をお家に連れて帰るんだっていう心境を描けたら、曲の持つ切なさが倍増しそうだな、と。

そういう状況を見守っているのが、買い物引力の磁場を司っている神、つまりダンスをしている3役目のPerfumeなんです。この女神役の3人の衣装は三田真一さんのオリジナルです。ダンスをした時の見え方や踊りやすさを考慮したパフォーマンス用に作ったものです。

 

“Pick me up 私を連れ出して”という箇所はマネキン役に言わせたい台詞、“Jump lightly 自由になれるわ”は、助けに来た本人役に言わせたい台詞というように。外の世界に憧れているマネキンの気持ちが、段々と本人役に伝わってきているよ、っていう歌詞なのかなと僕なりに解釈しました。神は、無表情で一切歌っていないのですが、最後に“自由になれるわ”ってワンフレーズだけ後押しする。より神秘性が増すっていうか・・・。この世界は、実は、歌詞と曲に全部支配されているんです。

 

 

格内俊輔(以下、格内):ショーウインドーの中から(マネキン役が)出てくるシーンでは、ガラスは入っていなくてVFXで後から作っています。そして、2役分を別々に撮影してVFXで合成をしています。あたかもそこに存在しているようなものにしようとすると、ガラスへの映り込みを確実に拾っていかないと絵に説得力がなくなるのが勝負どころでした。

例えば、ショーウインドーだったら、通常背景はブルーやグリーンバックを敷いて撮影するのですが、映り込みの情報量を優先させるために、黒を敷いています。当然マスクは手切りになってしまうんですが、映り込みを完璧に拾えるのでそっちの方を選択している、といったことですね。

 

■屋上からのダイブの秘密
――もう1つ伺いたいシーンがあります。2人ののっちが屋上からダイブするシーンですが・・・。
格内:そうなんです。これは暗い設定なので顔は認識しにくいですけど、間違いなく本人2人です。1メートル位の高さの台を飛び降りています。

――どうやって手を繋ぐんですか?
一同:VFXで(笑)。

格内:ボディダブルで、首から上だけ差し変えるとかやり方はたくさんあるんですけど、この場合は、それぞれののっちさんが全く同じ場所に手を持ってきて、というシンプルな。

児玉:以前似たようなことをやったことがあって、これならいけるかなと思って。時間がないからモーションコントロールを使ったりとか、あまり難しいことはしていません。

格内:びっくりしたのは、走ってくるシーンが、ワンテイクずつしかなかった(笑)。

加島:現場で最終系が想像出来ないものに時間を割くっていうのは、スタッフも、演じる側もなぜ何回もやらなきゃいけないんだろう?って疑問や不安が出たりしてしまいます。本当はちゃんと説明してやらなければならないんですけど、全体の進行の都合上もあって、この時は特にそういう状況でした。

児玉:僕は大丈夫だと思ってましたよ。ワンテイクだけでも撮れたなって(笑)。でも、やる方は大変ですよね。自分と一緒に手を繋いで飛び降りて下さいって言われても・・・。

格内:撮影現場の雰囲気って上がりのクオリティに影響すると思っています。本来なら天井までブルーバックを張りたいところだけれど、それをやっちゃうと時間が押しちゃって雰囲気が悪くなるから、そこはナシでいいですよって判断をすることがよくあります。基本的に僕は、撮影時も編集時も、上がりのクオリティしか想像してないのでVFXで大変になるとか考えない、そういう仕事の仕方をしています。

 

――Perfumeはメジャーデビュー10周年を迎える年となりましたが、それぞれ携わってきて感想を聞かせて下さい。
加島:2011年くらいから僕は関わり始めたんですが、毎回本人たちが作品に前のめりで、逆に僕らを引っ張ってくれるんですよね。だから、もっと頑張るぞって気持ちにさせてもらっています。早朝から踊らないといけないとか、MVは長時間の撮影が多くて、体力的にも大変だとは思うんですけど、1番元気なのは彼女たちなんですよね。だから、こっちも負けてはいられないなっていう気持ちで作品に臨んでいます。

格内:本人たちに会うと、彼女達のために頑張ろうっていう気持ちが芽生えてくるんですよ。みんなそうだと思うんですけど、携わる人はみんなPerfume愛が原動力になっていて、あんまり連呼すると安っぽくなっちゃいますけど、彼女達の作品は愛で成り立っていると思います。

児玉:彼女たちが見ている景色もどんどん変わってきているとは思うんだけど、彼女たち自身の中の軸が、揺らいでない感じがすごく素敵だなと思います。