幸楽苑のチャーハン炒め機
ラーメンロボット 店員盛りつけ2分で完成 山梨で話題に(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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「幸楽苑」が合理化のためチャーハンを自動で炒める機械などを導入したところ従業員の士気が下がってサービスも低下し売上が落ちたという話を「ガイアの夜明け」でやっていた。
2009/07/04 02:01
中華そばと半量のチャーハンを組み合わせた半ちゃんらーめんは支持率30%を集めたかっての私どもの主力セットメニューでした。ところが鍋を振る作業が重労働で健康を害する者が出たため、断腸の思いで7年前チャーハンをメニューから外したのです。
今回復活させるのはメーカーとの共同作業で人手に頼らなくてすむマシンが開発できたからです。1台20万円の追加投資になりますが、味に関しては全く問題なく、郡山で、550円で実験導入した半ちゃんらーめんは1日200食以上、支持率35%という予想を上回る高い数値を記録しています。2009.04.16 フードビズ2006年7月号「インタビュー」
新井田語録: 雑誌 幸楽苑
https://www.kourakuen.co.jp/message/message4.html
で、その後の話し。
機械化したら味が落ちてチャーハンの注文が減ったらしいですな。
そこで人が手を加える工程を増やしたそうです、そしたら味が復活し注文数も増えたと。
前々から思っていたことなんですが、お菓子とか大量生産化されてると美味しさに限界を感じるんです。
機械化の割合が何割を超えるとそういう感じの味になってしまうのかなぁと。添加物の問題なんですかね…
機械は人の手が生み出す味に勝てないのか、センシングで得られた情報を元にその時々で調味料の量を変えたりする機械が誕生すれば勝てるような気もしますが…
とにかく人間らしさに必要なのは「ゆらぎ」なんですよ… (よくわかってない)
参考
えっ チャーハン炒め機? 幸楽苑厨房の機械 - 東京自由が丘 ミセス向けセレクトショップ ブティック自由が丘101