2017.07.21 TOKYO FM『よんぱち』13:00~16:30
04:00
MIKIKO先生の思うPerfume3人の凄さ
M「お客さんの温度感みたいなのを冷静に感じ取れてるっていうのがプロフェッショナルだなと思うのと。あとはもう家族以上に3人がいる時間が長いので、もう阿吽の呼吸ですべてが揃っていくシンクロ率」
鈴木おさむ「真似できるものではない、その先の身体能力を活かしたレベルじゃない凄さってPerfumeにあるなと思ってて。伝わる人には伝わるし『真似できるじゃん』って思わせるところもすごくて」
鈴木「この2年くらいまたすごいですよね」
M「吹っ切れた感がありますよね」
鈴木「この2年くらいのガッときた感じがまたすごいなと。そうなるとMIKIKOさんが与えるものも違うんですか」
M「新曲が一番難しい振り付けにはなってきてますね」
自分が気を付けていること
M「ものを見るとき冷静に見るタイプなので、見てる側がテンション上げないと付いていけないようなものは作りたくないな。グーッと惹きつけられて見るのはいいんだけど、ステージ側の人が内輪受けになってて見てる側がテンション合わせていかないと乗り遅れるみたいな作品はあんまり作りたくないな」
M「バレエとヒップホップを同時に習ったんですけど、最初高校生から。バレエの先生が厳しいわけじゃない多くを語らずして背中で語る先生で、その先生の影響すごい大きいです」
今まで大変だった振り付けと個人的に気に入ってる振り付け
M「やっぱり毎回一番最新のやつが大変です」
鈴木「オリンピック閉会式のやつはどうでしたか」
M「あれももちろん大変なんですけど、やっぱりリオでやるということと50人だけという制限が多くあったのでその制限の中で出来ることって感じだったんですけど。Perfumeになると何十曲何百曲と振り付けてきた最新曲で今何を見せるべきなのかっていうのをすごくいつも悩みます」
鈴木「やってるうちに『あれ?これ同じ?あったな?みたいな』
M「ありますあります(笑)」
鈴木「個人的に気に入ってる振り付け、まあたくさんあるんでしょうけど」
M「その苦しさがおっきい分、最新のものが一番」
09:40
仕事でうまく伝わらなかったり思うように動いてもらえなかったときどうしますか
M「回数を増やしたり、何で気分が乗らないのか悩みの相談に乗ったり、アプローチを変える。か、しつこくやるか」
M「なんで格好良く見えないかの理由をビデオとを見ながら紐解いていくみたいな『ここをさ、もっとこうやったら多分もっと格好良く見える』みたいな。ダメって言わずに」
鈴木「なるべく現場の空気は明るく…」
M「します、したいです。作ってる側が一番楽しんでるみたいなのを見せるのが大事かなと」
海外のアーティストですごいなって思う人
M「ボブ・フォッシーの引き算たるや」
13:00 概略
鈴木「『恋』最初に曲ができて何をイメージしたんですか」
M「この曲はELEVENPLAYが踊る設定だったので難しくしても大丈夫だなと思ったんです、なのですぐ出来ました」
M「サビから行きます。私は全部サビから行きます」
M「イメージを頭のなかで膨らませて。踊りというより譜面って感じです私は。自分で踊って、荒く作ったのを研いでいくというかブラッシュアップして」
プレイレブンオーディション、ELEVENPLAYになるためのメンバー育成クラス、鈴木「オーディションでどういうところをチェックしますか?」
M「一次審査がダンスで、二次審査が個人面談なんですよ、やっぱり人柄」
M「ダンスも技術も後からです」
14時台のゲストは演出振付家・MIKIKOさん!まもなく登場です! #48tfm https://t.co/tk3Ql0nj4Z #tokyofm pic.twitter.com/yZgr6MDVk7
— TOKYO FM 鈴木おさむのよんぱち (@48staff) 2017年7月21日
ゲストは演出振付家のMIKIKOさんでしたー!
— TOKYO FM 鈴木おさむのよんぱち (@48staff) 2017年7月21日
ありがとうございました!#48tfm https://t.co/tk3Ql0nj4Z #tokyofm pic.twitter.com/gudNvRCx51